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まんがで夜更かし

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ジョジョリオン1~11巻 感想 【頭脳戦が中心のJOJOシリーズ第8部!!】荒木飛呂彦

SFアクション
<本日のオススメマンガ>

ジョジョリオン volume 1―ジョジョの奇妙な冒険part8 ようこそ杜王町へ (ジャンプコミックス)

 

「まんがで夜更かし」を訪れていただき、ありがとうございます。どうも、こんにちは、JOJO大好きなススム(@manga_yofukashi)です。

 

ジョジョの奇妙な冒険第8部にあたる本作、「ジョジョリオン」。前作のスティールボールランの内容を引き継ぎながら、かつ僕がもっとも好きな第4部の杜王町が舞台になっています。それではごちゃごちゃ言わず、あらすじ、感想に行ってみましょう!!

 

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あらすじ

広瀬康穂(ひろせやすほ)は、3.11の地震の際、杜王町に地面が隆起してできた壁の目の近く、「恋人岬」にいた。そこで、地面に埋まっている、型に星のマークのある男を見つけ、助けてしまった。

 

記憶を失っている彼のために、康穂は一緒に行動を始め、彼が「吉良吉影」ではないかということがわかり、帽子屋で聞いた住所を元に彼のマンションを訪ねるが・・・

 

「ジョジョリオン」のレビュー

 「クレイジーダイヤモンド」と同じ杜王町だが・・・

第4部のパラレルワールドになっている、第8部。パラレルなので、同じ名前の登場人物は出てくるものの、全くストーリーが異なります。スティールボールランの時には、DIOは風貌はほとんど一緒でスタンドが違ってましたが、第8部のジョジョリオンで出てくる吉良吉影は服装も顔も全く違います。

 

ですから、最初は4部のイメージで見てしまって、違和感だらけなんですが、読み進めるとだんだん面白くなってくるのが、8部の特徴ですね。

 

ジョジョリオンは頭脳戦が中心

ジョジョリオンは基本的に今までのような肉弾戦は少なくなっています(スティールボールランも比較的少な目だったような気がしますが)。そのため、今までのJOJOファンから見ると、物足りなさが出るかもしれません。

 

しかし、頭脳戦が中心になる事自体は悪い事ではなく、むしろスタンドの能力を活かした戦闘にが繰り広げられるため、逆に魅力が増している印象。

 

特にカリフォルニアキングベットを使う「東方大弥(ひがしかただいや)」と定助のバトルは頭脳戦らしく、とても面白かったですね。第3部に出てきたダービーとの戦闘のように、「相手を出し抜く」事に面白さをフォーカスしているのがジョジョリオンの魅力だと感じています。

 

主人公のスタンド「ソフト&ウェット」

見るからに、遠隔操作型の感じがする「ソフト&ウェット」。シャボン玉の中に、何か一つを閉じ込める事ができる能力。

 

一巻では、相手の光を奪って、目を見えなくしたり、音を閉じ込めたりする能力になっています。今までの他の主人公達のスタンドとは違って、「オラオラ」するタイプではないので、正直物足りなさが・・・

 

ただ、第8部は頭脳戦が多いため、途中あたりからシャボン玉の工夫が変わってきて、カッコよく見えてくるのが不思議なところです。

 

ジョジョリオン volume 1―ジョジョの奇妙な冒険part8 ようこそ杜王町へ (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン volume 1―ジョジョの奇妙な冒険part8 ようこそ杜王町へ (ジャンプコミックス)

 

 

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「ジョジョリオン」巻別まとめ

2巻

ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 この巻で登場する東方大弥のカリフォルニア・キング・ベッド、今までの登場するスタンド使いの中でも最強クラスの能力じゃないかなと思いますね。今まで、記憶を奪うタイプのスタンドは6部のプッチ神父ですけど、大弥の場合、気を使わせるだけで、記憶を奪い取りますから・・・

 

余談ですけど、大弥、今まで登場するJOJOの女性キャラクターの中で一番好きです。他のキャラクターにはない魅力(色気?)がありますね。

 

3巻

ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

大弥をなんとか倒した、定助。さらに、東方家の二階で、吉良吉影の血縁に関わる、吉良・ホリー・ジョースターの情報を得ます。まさかの吉良とジョースター家が繋がっているという設定。ビックリしました、パラレルワールドとはいえ・・・、いや、いいんですけどね。

 

後半で出てくるボーン・ディス・ウェイが個人的にかなり好きです。

4巻

ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ジョジョの奇妙な冒険 第8部 モノクロ版 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

ボーン・ディス・ウェイの猛攻に耐え、そのスタンド使いが家政婦の虹村さんであることを突き止めた定助。さらに、目覚めた康穂のスタンド、吉良・ホリー・ジョースターの謎。色んな伏線が広がるのが、この4巻です。

 

ジョジョリオンは、他のジョジョシリーズと違って、明確なラスボスが登場しておらず、自分が誰か?という事に話が集中している珍しい作品だと思います。少年ジャンプから離れた影響ですかね?

 

バトルマンガとしても、好きですけど今のジョジョリオンのようなケースもかなり好き。スタンドが今まで出すぎて、ネタ詰まり感があるのか、能力が複雑になってきてるのが、ちょっと玉にキズですけどね。

 

5巻

ジョジョリオン 5 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン 5 (ジャンプコミックス)

 

カツアゲロードがメインになっている5巻。相変わらずジョジョらしいバトルはなしで、どちらかというと頭脳戦という感じ。

 

カツアゲロードのスタンドは、死亡したジョニィ・ジョースターの亡霊のようなスタンドが原因なんですが、前回のスティールボールランの時の、爪のスタンドからえらい離れた能力のような気がします・・・サイズ感から重ちぃの「ハーベスト」を思い出しますね。

 

あと、見た目と性格のダサさが際立つ、常秀ですが、スタンド「ナット・キング・コール」はめっちゃカッコいい。5部のブチャラティを思い出させるような能力。脇役じゃなくて、シーザー的な立ち位置で活躍してほしいです。

 

6巻

ジョジョリオン 6 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン 6 (ジャンプコミックス)

 

折り紙に触れると、全員の顔が同じに見える東方つるぎのスタンド「ペーパー・ムーン・キング」。これ、めちゃくちゃ凶悪なスタンドですね。大弥のカリフォルニア・キング・ベッドも記憶を奪うという精神的ダメージの大きいスタンドでしたが、こちらも同じ系統に感じます。

 

最終的につるぎが康穂を連れ去った理由が明らかになっていませんが、時間で明らかになるのでしょうか。

 

 7巻

ジョジョリオン 7 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン 7 (ジャンプコミックス)

 

 ジョジョリオンシリーズの中で、ほぼ初めてと言っていい程の肉弾戦が展開される第7巻。触られた人間に向かって一つの物がその人の中心に集まってくる、というチート級のスタンドを使う、建築家「八木山夜露」との戦闘が中心です。

 

一方で、東方憲助のスタンド「キング・ナッシング」は匂いをたどっていくスタンド。正直、これならムーディーブルースでもいいような気がしたのは秘密の話です。

 

8巻

ジョジョリオン 8 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン 8 (ジャンプコミックス)

 

 八木山夜露のスタンド「アイアムアロック」との決着がつく8巻。強すぎるスタンドに対して、割とごり押しの勝ち方だったと思います。夜露が岩になっているシーンは、第2部のカーズを思い出してしょうがありませんでした。

 

後半戦は、つるぎの病気を治すフルーツの手掛かりを持っている「東方常敏(ひがしかたじょうびん)」とのクワガタのバトル対決。常敏がどんなスタンドを使ってくるのか楽しみでなりません。

 

9巻

ジョジョリオン 9 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン 9 (ジャンプコミックス)

 

 東方家の長男である「常敏」とのクワガタバトルとなるジョジョリオン9巻。この巻、めちゃくちゃ面白いですね。ジョジョリオンの頭脳戦の中でも、特にソフト&ウェットがうまく使われていたような気がします。

 

一方で、常敏のスタンドが地味過ぎたのがちょっと残念なところ。熱をコントロールするというレベルだと3部のアブドゥルの前には何の意味もなさない気が・・・

 

10巻

ジョジョリオン 10 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン 10 (ジャンプコミックス)

 

 クワガタの頭脳戦を挟んでからの、大年寺山愛唱(だいねんじやまあいしょう)との肉弾戦になる10巻。この愛唱のスタンド「ドゥービィ・ワゥ」は、息をすると竜巻が追ってくるというチート設定。しかし、だからこそ緊張感のある感じで進んで楽しめましたね。

ところで8部って、キャラクターのスタンド能力に差がありすぎません?ペイズリー・パークとか戦える要素が見つからないんですが・・・。

 

11巻 

ジョジョリオン 11 (ジャンプコミックス)

ジョジョリオン 11 (ジャンプコミックス)

 

 やっと定助のことが明らかになる11巻。この巻ではたくさんの新しいスタンド使いが登場します。中でも、夜露、愛唱と同じ、岩人間の双子の二人「エイ・フェニックス兄弟」との戦いはかなり面白かった。特にサッカーボールの中に毒ガスを発生させるスタンド、これが良かったですね。

 

一方で、カレラのスタンド「ラブラブデラックス」はキモイですね。可愛い女の子が使うスタンドとは思えないです・・・。

 

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