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まんがで夜更かし

「なぜあなたは漫画を読むのですか?」と聞かれたら、そこに漫画があるからと答えます。

高杉さん家のおべんとう 1~6巻 感想【お弁当で、二人の距離を縮める】柳原望

恋愛
高杉さん家のおべんとう 1

 

今、料理マンガがマイブームになりつつあります。どうも、こんちには、となしばです。

 
最近、料理マンガ、流行ってますね。甘甘と稲妻とか、あさめしまえとか。今回紹介するのは、料理の中でも、お弁当にフューチャーした「高杉さん家のおべんとう」
 
それでは、あらすじ、感想、行ってみましょう!
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あらすじ

高杉温己(たかすぎはるみ)は、29歳。仕事にありつけぬまま、地理学の大学院に残ったオーバードクター。
 
そんな彼の叔母「美哉」が急に亡くなり、その子供「久留里(くるり)」を高杉さんが預かり、未成年後見人となることが決まった。
 
料理上手だった叔母さんの手料理を思い出す、高杉さんと、久留里の二人。急に同居する事になり、簡単には縮まらない距離を、「おべんとう」で思いを伝えていく。
 

「高杉さん家のおべんとう」の感想(総評)

今まで、料理ものとしては、「あさめしまえ」が一番好きだったんですが、それを越えちゃいました「高杉さん家のおべんとう」
 
登場人物の掛け合いもいいし、お弁当の知識もつくし、久留里ちゃんの不器用ながらも、純情さで高杉さんとコミュニケーション取っていくところが可愛いし、言うこと無しです。
 
1巻では、お弁当を作ったことのない高杉さんが、お弁当にチャレンジしていくところが主体ですから、お弁当を作る豆知識的なものは、正直少ないです(お弁当がきんぴらごぼうだけ、とかのシーンもある。ただし、これは久留里が作ったものですが)
 
 2巻以降でどれくらいお弁当や、食べ物の知識が出てくるか、人間模様と同じくらい、楽しみなポイントです。 
 
今まで聞いたことありませんでしたが、読んで良かった。続きも読む予定です。
 
それでは、快適なマンガライフをっ!!
 
高杉さん家のおべんとう 1<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

高杉さん家のおべんとう 1<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

  • 作者: 柳原望
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
  • 発売日: 2012/09/01
  • メディア: Kindle版
  • 購入: 1人 クリック: 3回
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巻別の感想

2巻

高杉さん家のおべんとう 2<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

高杉さん家のおべんとう 2<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

 

 1巻よりもさらに面白くなる「高杉さん家のおべんとう」。お弁当としてだけではなく、料理のコツとしてポイントを押さえて書かれているところが、たくさんあります。めっちゃ、勉強になる。

 

1巻でも大学の周りの人の人間関係は濃かったですが、2巻では、さらに人間関係の密度が上がっていきます。個人的には、香山さんの母親で、久留里に料理のイロハを厳しく教えてくれる「節子さん」が好きです。

 

そういえば、お弁当、人間関係の他にも大学のゼミや、地理学の調査、大学の学位取得方法についてかなり詳しく書かれています(ドクターの論文審査会について書いているマンガ初めて見た・・・)。

 

他にも、調査について巻末のおまけページに色々と書かれているのですが、実際に調査に行っている様子が詳しく書かれています。巻末ページ見ているだけで楽しい

 

柳原さんの調査力に感服です。

 

3巻

高杉さん家のおべんとう 3<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

高杉さん家のおべんとう 3<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

 

 凄く重い話のある、3巻。晴己の伯母さん「美哉」の過去が明らかになるシーンがあります。しかし、その事実があっても晴己と久留里の二人の絆が深まっており、家族として形作っている事にほんわかさせられるのも、3巻の特徴です。

 

また、3巻には蜂を食べる話があります。長野県には、蜂を食べる風習があるはずなので、そのあたりのフィールドで取材されたんでしょうか?

 

僕も一度チャレンジはしてみたいなと思いつつ、なかなか勇気が出ないんですよ・・・。地理学者の方が食べ物まで研究されているとすると、海外の場合はもっとすごいんでしょうね・・・。

 

4巻

高杉さん家のおべんとう 4<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

高杉さん家のおべんとう 4<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

 

 東京に行ったり、久留里が生徒会に立候補したりする4巻。中でも最も好きなのは、ラオスに行く話ですね。

 

高校に行くかどうか悩んでいる久留里が、同じ年で既に働いている(正確にははたらかざるを得ない)ラオスのニイちゃん(女の子)と出会う話なんですけど、多くを言葉には出さず、真剣にラオスの人たちの生活を捕えようとする久留里の様子が素敵です。

 

5巻

高杉さん家のおべんとう 5<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

高杉さん家のおべんとう 5<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

 

 5巻の見どころは、なんといっても久留里の中学の先生「御手洗百合子」さんの定年退職の話。ふりかけごはんしか食べない御手洗先生と、久留里の母親「美哉」との思い出が語られます。

 

あと、節子さんと、御手洗先生が実は知り合いで・・・

 

6巻

高杉さん家のおべんとう 6<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

高杉さん家のおべんとう 6<高杉さん家のおべんとう> (コミックフラッパー)

 

 高校に進学した久留里の話が中心の6巻。高校生になったという事で、マルくんのお姉さん二人や、高校の先輩など新たなキャラクターが登場します。

 

そして、最大の見どころは小坂さんが半年間、海外へ行ってしまうシーン。久留里がハルの事を好きなのを感づいている小坂は、見送られる場面で何を言うのか。ぜひ見てみてください。僕はちょっと泣きそうになりました。

 

6巻の煮物のアレンジ料理「ふわふわ焼き」、めっちゃおいしそうだったなぁ。

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