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まんがで夜更かし

「なぜあなたは漫画を読むのですか?」と聞かれたら、そこに漫画があるからと答えます。

ディメンションW 1~6巻 感想 【無限のエネルギー「コイル」を手に入れた近未来SF】岩原裕二

ディメンション W 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER)

2016年1月期のアニメで始まった、ディメンションW。タイトルだけ見ると内容がよくわからないのですが、2巻まで読み進めてその意味が初めてわかりました。それと同時にこのマンガのテンションも徐々に上がってきている印象です。

 

ちょっと未来で、無限のエネルギーを手に入れる事ができた人々の住む世界の話を舞台にした「ディメンションW」。それでは、あらすじ、感想、いってみましょう!!

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「ディメンションW」あらすじ

舞台は2072年。その世界では、YXZに続く新しい次元「W」の発見によって、W軸から無限のエネルギーを取り出す「コイル」を基に生活が成り立っていた。

 

このコイルには、一般用、軍用、そしてリミッターの付いていない「不正」コイルがある。この不正コイルは、W軸からの無限のエネルギーを際限なく使う事ができるため、法の下使用を禁止されている。主人公の「マブチ・キョーマ」はその不正コイルを手に入れた(使用する)犯罪者に対して、依頼を受けて仕事をするコイルの回収屋。

 

そんな彼の下に、一体(一人)の不正コイルを使って動くアンドロイドが現れた。アンドロイドとして、あまりにも高性能な彼女はどういう理由で作られたのか、次元「W」とは何なのか。そして「不正」コイルを、禁止する理由とは。

 

コイルを中心に不可解な集団に巻き込まれていく主人公「キョーマ」とアンドロイド「ミラ」。未来感あふれる世界でのSFストーリー、ここに開幕。

 

「ディメンションW」感想

総評

まず一つだけ言っておきたんいですけど、このマンガは一気に2巻まで読んだ方がいいです。1巻は、「よくある少年マンガみたいな感じかぁ」と思っちゃう展開ばかりで、正直もの足りないんですよ。

 

ただ、次元「W」が何なのかが明らかになってくる2巻からは、面白さが一気に倍化します。ちょっとネタバレになってしまいますが、2巻の美術品を狙う盗賊「ルーザー」の話のところ、面白すぎるんですよ。

 

新しい次元「W」の恐ろしさや、不正コイルの代償などがはっきりとわかる「ルーザー」の話まで読むと、「おおっ、続き読もうかな」という気になりますね。

 

少年マンガのように気軽に読める

この「ディメンションW」、凄く気軽に読んでいけます。あまり堅苦しくないのがいいですね。イメージ的には「銃夢」の世界感を、ものすごーーく分かり易くした感じ。とにかく読み易い。

 

ちょっと硬派だけど人を助けずにはいられないコイルを回収する主人公、回収先で出会ったアンドロイドで共に行動する事になる可愛いパートナーの関係性も、凄く少年マンガっぽい。そして、コイルに秘められた謎を追う・・・という設定がシンプルでいいんですよ。

 

ただし、ちょっと少年マンガっぽくない、シリアスなシーンも

不正コイルをなぜ禁じているのか(普通の人が扱うべきではないか)が、明らかになる2巻。不正コイルを使った館長に起こった悲劇のシーンが凄い事になっています

 

物語上の言葉で言うと、「次元の具象化」という現象なんですけど、これが見た目に結構エゲつない。この感想は2巻までを読んで書いているんですけど、今後、「W」の次元に関する怖さ、みたいなのが明らかになっていくんでしょうか。

 

「ディメンションW」まとめ

アニメ化が始まったという事で、手に取って読んでみたディメンションW。正直1巻は物足りなかったんですが、2巻まで読んでみてよかった。続きを読んでみたくなりました。

 

せっかくなんで、アニメの方も見てみようかなと思ってます。1話を見逃しているので、改めて1話からdTVでやってくれれば凄く嬉しいのですが。

 

ディメンション W 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER)

ディメンション W 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER)

 

 

巻別の感想

3~4巻

ディメンション W 3巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER)

ディメンション W 3巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER)

 

八十神湖で起こった謎の殺人事件が中心となる3、4巻。正直なところ、話が複雑すぎてあんまり面白くありません。

 

とにかく、3、4巻でわかった事はナンバーズのコイルがとてつもなく危ない代物だということ。今後の展開で、ナンバーズのコイルの凶悪さがたくさん出てくるでしょうが、そこに期待です。

 

5~6巻

ディメンション W 5巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER)

ディメンション W 5巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER)

 

 イースター島を舞台にして、通常コイルが動作をしない「虚無」の空間で動くことのできる特殊なコイルを回収屋達が多額の報奨金目当てに狙う話。

 

3、4巻と比べて一気に面白くなるので、とにかく5巻まで読んでみるのがオススメ。イースター島にはどんなコイルが眠ってるんだろうか。

管理人のヒトコト

管理人
迫力あるシーンも見どころですが、キョーマとミラの掛け合いもテンポ良くて好きですねぇ。
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