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【無料で読める】アルテ 中世ヨーロッパで絵画職人を目指す女性のお話

アルテ 1巻

貴族の出身で家を飛び出してまで、画家を目指している女の子「アルテ」が、今まで弟子を取らなかった「レオ」の工房に弟子入りするお話です。

中世ヨーロッパで、しかも絵画、という設定で私自身全く興味なかったのですが、読んでみると、絵が綺麗だし、設定が面白いし、でどんどん読み進めちゃいました。

今回は、この「アルテ」の紹介とちょっとネタバレです。

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アルテの時代背景は中世ヨーロッパ

このマンガは16世紀のヨーロッパをテーマとして描かれています。いわゆる、有名な会がたくさん生まれた時代でもあります。

一方で、女性が軽視される時代でもありました。そんな時代の中で、主人公のアルテが、レオの工房に弟子入りして、絵を学ぶというお話です。

 

アルテのひたむきさがいい

アルテはもともと貴族の娘で、教養も身分もある存在。もちろん、たくさんの習い事をしてきました。ところがほぼ全ての習い事に興味が持てなかった中で、唯一興味を持ったのが、絵画だったんです。

そんな彼女が絵で生きていくことを目的に母親と喧嘩別れして、家を飛び出していきます。正直、このシーンだけ見たときは「親不孝ものじゃん・・・身分もあるのに・・・」と思いました。

しかし、アルテのひたむきさを見ていると、家を捨ててでも絵で食っていくというスタンスが、アルテ自身の素直さを相まって見ていて清々しい気持ちにさせてくれます。

特に一番最初の「テンペラ画の板の地塗り」の無茶な仕事を自分の「怒り」をぶつけながらこなすシーンは、「やききるだろう」と思いながらも、なかなか良いシーンでしたね。

 

時代は中世だが、お仕事マンガ感もある

男尊女卑な時代という逆境にめげず、必死に頑張る女性像を描いているこのアルテ。

なんとなく読んでいて、日本の会社の中で働く女性たちのようなイメージを持つことがあります。キャリアウーマンで仕事にがむしゃらなマンガってよく見ませんか?

ただ、中世ヨーロッパを舞台にしてるからこそ、新鮮味があるんです。時代は中世、だけど、 仕事を頑張る女性として共感できるポイントを持っているのがこの「アルテ」です。

アルテ自身がレオの工房に弟子入りするところから書いているので、もしかしたら、新入社員がアルテに感情移入しやすいかもしれませんね。

 

アルテがレオに恋心を描くシーンも

 物語が進むにつれて、アルテが師匠の「レオ」に対して恋心を描くシーンが出てきます。さながら、上司に恋する新入社員。

とはいっても、アルテは箱入り娘なので、レオに抱いている気持ちがわかりません。このへんの恋の行方も見所ですね。

 

中世ヨーロッパの世界観は素晴らしい

このアルテの作者、もともと中世ヨーロッパが好きなんでしょうか。

絵の描き込みや、中世ヨーロッパで存在した職業や世界観の描写が抜群にうまくて、引き込まれる設定になっていますね。

絵の工房や、コルティジャーナなど私が知らない世界を表現しているマンガなこともあって、素直に勉強になります。

 

まとめ

仕事に生きる女性の形を描いた作品 時代は違えど、 「女だから」ということで日々歯がゆい思いをしている人は、このアルテを読んでほしいです。

もしかしたら、男性でも「新人だから」と立場を置き換えて見ると、共感できるポイントが出てくるかもしれませんね。

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