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まんがで夜更かし

「なぜあなたは漫画を読むのですか?」と聞かれたら、そこに漫画があるからと答えます。

ドロヘドロ 1~20巻 感想【独特のタッチなダークファンタジー】 林田球

ダークファンタジー

ドロヘドロ 1 BIC COMICS IKKI

 

タイトルから内容が全くわかりませんでした。

 
どうも、こんにちは、となしばです。
 
 
今回紹介するのは、「ドロヘドロ」。今まで、ネットで「これ面白いよ」的なコメントをたくさん見ていたんですが、なかなか機会なく読めていなかったマンガです。
 
 
1巻だけ読んでみたんですが、これがなかなか、癖があって面白い。続きも読んでみたくなる魅力があります。
 
 
それでは、あらすじ、感想行ってみましょう!
 
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「ドロヘドロ」あらすじ

舞台は魔法使いのすむ世界と、普通の人間が住む世界。魔法使い達は自分の魔法の「練習」として、人間の世界に潜り込み、人々に魔法をかけていた。
 
 
そんな世界に住む主人公のカイマンは、魔法使いにより頭をワニに変えられた元人間。
 
 
頭を元に戻すため、パートナーの女性「ニカイドウ」とともに、人間の世界に来る魔法使いを排除しながら、自分に頭をワニにした魔法使いを探す。
 
 

「ドロヘドロ」のPVはこちら

 
 

「ドロヘドロ」感想

最初の一話読んだだけでは中身が全くわからない

このマンガ、最初にあらすじの説明が全くないんですよ。そのため、初見の一話目は内容が全くわかりません。
 
 
1巻を通して読んでみて初めて、あぁ、こういうマンガなんだ、ということが分かります
 
 
イメージとしては、「シドニアの騎士」等を代表作とする弐瓶さんのストーリー展開に近いものがあるんじゃないなかなと、思ってます。
 
 

カイマンがめっちゃカッコいい

頭をワニに変えられた主人公ということで、どんなに悲劇的なストーリーになるかとおもいきや、本人の気にしてる描写がほとんどない。
 
 
むしろ、ほんとに頭変えられたこと悩んでるの?くらい、陽気なんです。
 
 
でも、魔法使いとの戦闘になれば真剣そのもの(ちょっとふざけてる時もありますが)。このギャップのよさがたまりませんね。
 
 
ちなみに好物は大葉入りギョーザです。
 
 

魔法使い達が極悪

普通の人達を魔法の練習台として使う、魔法使い達は、色々な感情が欠如しちゃってます。
 
 
中でも、1巻の後半に出てくる衝動の塊のような男、心臓のマスクをかぶった「心」が見た目にも、魔法の能力も極悪。カイマンとの対決が楽しみです。
 
 

まとめ

1巻を読んで、ぜひ続きが読みたくなった「ドロヘドロ」。この記事の執筆時で20巻ほど出ているので、コツコツと続きを読んでいきたいと思います。
 
 
それでは、快適なマンガライフをっ!!
 
ドロヘドロ 1 BIC COMICS IKKI

ドロヘドロ 1 BIC COMICS IKKI

 
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「ドロヘドロ」巻別の感想

2巻

ドロヘドロ 2 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 2 (BIC COMICS IKKI)

 

 煙ファミリーのうちの一人で、極悪魔法使いの「心」と、カイマンの戦いが載っている2巻。他にも、ニカイドウと能井の戦闘シーンもあります。

 

主人公はカイマン、ニカイドウですが、2巻では心の行動が多く描かれているのも特徴。カイマンに魔法を掛けた主を探すあたりは、心が、カイマンの狂言回しの役割を十分以上に発揮していますね。

 

3巻

ドロヘドロ 3 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 3 (BIC COMICS IKKI)

 

 カイマンと、ニカイドウが「ホール」から魔法使いの世界に入り込む3巻。1,2巻で描かれていたホールの異質感が凄かったですが、魔法使いの世界はさらに上。よく、こんな設定思いつくなぁと、作者の林田さんに感動です。

 

カイマンの顔の中にいた男「栗鼠(リス)」の登場により、少しづつ明らかになっていく「ドロヘドロ」の世界。引き続き4巻も楽しみです!!

 

4巻

ドロヘドロ 4 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 4 (BIC COMICS IKKI)

 

 心の回想シーンと、人をトカゲに変える魔法を使える魔法使いが明らかになる4巻。内容のわかりにくい「ドロヘドロ」ですが、この巻は、比較的ストレートな内容になっているので、読みやすいです。

 

ドロヘドロを読んでいると、主人公はカイマンなんじゃなくて、シンなんじゃないか、と感じてしまいます。それくらい、登場シーンや、感情移入しやすいシーンが多いんです。

 

個人的にはシンが主人公でもOK。シン目線になっている時でも十分話は面白いですからね。

 

5巻

ドロヘドロ 5 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 5 (BIC COMICS IKKI)

 

 魔法使いのパートナー探しが行われる「ブルーナイト」が始まる5巻。ついにニカイドウの魔法の能力が「時を操る能力」である事が明らかになります。

 

時を操る魔法使いを探していた煙(エン)は、以前に植え付けたキノコの魔法を元にニカイドウを呼び出すのですが、この時に使ったキノコのお化けを倒すために、マスクを被ったニカイドウがカッコイイ。

 

6巻では、ニカイドウの魔法が明らかになるのかな?どんな風に「時を操る」のか?、とても楽しみです。

 

6巻

ドロヘドロ 6 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 6 (BIC COMICS IKKI)

 

ブルーナイトの契約で、チダルマを介して煙とパートナーの契約を結んでしまうニカイドウ。いやいやながらも悪魔の力で服従させられてしまうあたりはちゃんとした設定だなぁ、と思います。

 

個人的に6巻で好きなのが、6巻最後に描かれている「DEATH茸事件」を題材にした煙主演の映画。これ、起承転結がハリウッドっぽくて(結していないけど)、普通に面白くないですか?

 

7巻

ドロヘドロ 7 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 7 (BIC COMICS IKKI)

 

最初はほとんどネタで始まる7巻。なんとカイマンが女装?するPIE-MANが登場します。最初の方はストーリーの進展はほとんどなくて、飛鳥というキャラクターと、パイの売り上げ勝負をやってたりします。

 

ただし、後半のカスカベ博士がヒドラの森に行くあたりから、凄く面白くなってきます。カイマン以上に主人公感の強い、シンが十字目と闘おうとする最終ページは凄くカッコイイですね。

 

8巻

ドロヘドロ 8 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 8 (BIC COMICS IKKI)

 

カスカベ博士がヒドラの森に行ったところの続きから始まる8巻。ちょっとずつ、十字目と煙ファミリーが交錯していきます。

 

この巻、かっこいいのはやっぱりシン。魔法を使えないのに、ノイを助けようとして巨大研人に突っ込んでいくシーンが良い。カイマン、PIE-MANとかやってる場合じゃないよ、主人公の座奪われちゃうよ(笑)

 

さらに、重要人物そうな会川が登場。よくわからない事も多いけど、着々と進展もあって楽しめる巻になってます。

 

9巻

ドロヘドロ 9 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 9 (BIC COMICS IKKI)

 

ついに明らかになりそうな、カイマンの記憶。ザガンシティの魔法学校で見た感じから、カイマンが会川で、栗鼠の亡霊がボスっぽいけど、どうなんでしょう。さらに、記憶が戻り始めたカイマンの顔がちょっとずつ小さくなっているような・・・。

 

ところで、この9巻の中で、栗鼠から、栗鼠の亡霊が出てくるシーン、栗鼠の闇の深さが描かれていて、凄く好きです。

 

10巻

ドロヘドロ 10 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 10 (BIC COMICS IKKI)

 

ついに、カイマンの顔がもとに戻る10巻。8巻くらいから、物語の展開がかなりスピードアップしている気がします。

 

しかも10巻では、十字目のボスらしき、アイ=コールマンの話があります。このホールの人間が魔法使いになろうとする過程がめちゃくちゃ面白い。

 

さらに10巻の見所は、煙がカッコよく見えるシーン。カイマンと戦うんですが、魔法の効かないカイマン相手に戦う煙の様子がカッコいいんですよねぇ。煙ファミリーでいるときの、ちょっと抜けた感じとは違って見えます。煙はやるときゃ、やる男なんですね、さすがボス。

 

11巻

ドロヘドロ 11 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 11 (BIC COMICS IKKI)

 

ついにカイマンの顔がもとに戻る11巻。展開がスピードアップし、かつ物語の転換を迎えるような話が多いため、めちゃくちゃ面白いです。

 

栗鼠に取りついて、新しく出てきた(?)カースや、カイマンが魔法を掛けられる前の人物である会川の登場。そして、なにより衝撃的だったのが、煙の死。

 

ドロヘドロでは死んでも、平気で生き返ってくるので、あんまりこの結果に意味があるように感じませんが。

 

予想ですが、もしかしたら、煙と戦った相手(会川?)は時を操る魔法使いなのかもしれませんね。

 

12巻

ドロヘドロ 12 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 12 (BIC COMICS IKKI)

 

さらに物語が進む12巻。煙がいなくなった事で、心と能井が、ターキーの作った人形を使って、十字目のボスを追います。

 

この巻の見所は、毒蛾をはじめとする、十字目のボス側近のと、心、能井が戦うところ。すごく久しぶりに、心のチートな魔法を見るとテンション上がりますね。

 

13巻

ドロヘドロ 13 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 13 (BIC COMICS IKKI)

 

12巻に比べて、あまり進展のない13巻ですが、伏線の張られ方が凄く魅力的に仕上がっています。

 

まずは毒蛾によって行われた、栗鼠の魔法「呪い」を使った、ボスの暗殺。どうも、ボスが部下の魔法使いを、自分の魔法として取り込むために、利用していたようです。せっかく愛嬌があって、可愛らしい感じだった夏木もボスの手に掛かってしまいます。

 

さらに、会川(カイマン)の記憶がどこまであるのか?ということ。丹波社長のところで働いている記憶は残っているようですが。。。

 

14巻

ドロヘドロ 14 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 14 (BIC COMICS IKKI)

 

 十字目のボスのエグさが展開の中心となる14巻。表紙は、パイ屋の店長、丹波社長。やっぱりドロヘドロ、面白すぎですね。十字目のボスがキリオンにやられるシーンは今までの中で一番インパクトがあった。

 

それと、順番が逆転してしまうけど、ニカイドウが悪魔のツノが生えてくるシーンはなんだか可愛かったです。悪魔になっちゃうのかなぁ。

 

15巻

ドロヘドロ 15 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 15 (BIC COMICS IKKI)

 

会川が十字目のボスである事がわかる15巻。そして、ボスは集めた悪魔腫瘍から作った「服」と一体化して、謎の生き物になります。人間でも、魔法使いでもない何か、という事は、人工的に悪魔になろうとしているという事でしょうか・・・?

 

16巻

ドロヘドロ 16 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 16 (BIC COMICS IKKI)

 

ついにカイマンが生まれた日の事が、ニカイドウの魔法で明らかになる16巻。最初に張られていた伏線を回収したのが、16巻。長かったですけど、綺麗に回収されています。栗鼠の魔法「カース」怖いよ・・・。

 

この巻で、ニカイドウの悪魔化が進行するんですけど、悪魔化したニカイドウが、空腹虫(ハングリーバグ)でギョーザを一瞬で作るシーンめっちゃカッコよくないですか?

 

17巻

ドロヘドロ 17 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 17 (BIC COMICS IKKI)

 

十字目のボスがホールの廃物湖に、今まで魔法使いから得た悪魔腫瘍や十字目の遺体を使って生贄を捧げる17巻。今までも気持ち悪いシーン多かったですが、この17巻は、最高に気持ち悪いです。ボスのシーンがやばいっす・・・。

 

18巻

ドロヘドロ 18 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 18 (BIC COMICS IKKI)

 

十字目のボスが生贄となった抜け殻から生まれた何か。今までにないくらい闇な雰囲気の漂う怪物が、心を襲い、謎のホースで操ってしまいます。闇落ちの心、見た目がコワイ・・・。

 

そして、巻末では、久しぶりにあいつが復活する・・・?

 

19巻

ドロヘドロ 19 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 19 (BIC COMICS IKKI)

 

カイマンとニカイドウが、ドロから生まれた悪魔を倒すために、現存する最強の武器「ストアの包丁」を手に入れようとする19巻。なんと、カスカベ博士の妻で悪魔である「ハル」と戦う事になります。本気出したハル、強すぎでしょ・・・。

 

20巻

ドロヘドロ 20 (BIC COMICS IKKI)

ドロヘドロ 20 (BIC COMICS IKKI)

 

ついに、煙が復活する20巻。10巻ぶりに煙の戦闘シーンがあるのですが、これがまたカッコイイ。相手をキノコにするという、なんともふざけた技なんですが、なんでこんなにカッコ良くみえるのでしょうか、不思議だ。

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