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【仕事が忙しい人へ】「マンガでよくわかるエッセンシャル思考」を読んでほしい

マンガでよくわかるエッセンシャル思考

このサイトでこういう「ビジネス書」というか、「自己啓発本」を紹介するのは初めてかもしれません。僕自身は、こういう本が好きなのでよく読んでるんです。

特に「まんがで」と書かれているものが好きで、大事なところを漫画でわかりやすく説明してくれるのが、凄く助かります。それでは、感想いってみましょう。

 

エッセンシャル思考とは?

そもそも、この漫画を手に取るまで「エッセンシャル思考」のことを知りませんでした。そもそもエッセンシャルの英語の意味は、「essential = 不可欠」という意味です。

要するに本のタイトルにも書いてあるように、「1%の不可欠なものにちゃんと集中して、取り組もうよ」という話の内容です。

エッセンシャル思考は凄いけど、出来る?

この漫画の主人公は、小学校の先生。仕事面では優秀、だからこそ周りから仕事を与えられて(押し付けられて)、てんてこ舞いになっている女性。こういう人って、サラリーマンという世界だけでなく、例えば、保護者会のような人の集合体となっているところで、優秀な人こそ、よく見かけると思うんです。

そして、その優秀な人にとっては押し付けられた仕事のほとんどが、「その人にとって」無駄な事であるが故に苦しんでしまうんですよね。

この現象をこの本の中では、非エッセンシャル思考と呼んでいます。そして、そういう無駄な事を断ることを良しとしてエッセンシャル思考としています。

 

ただ、無駄な事は断りたいけど、正直断れない人だっていると思うんですよね。特に、縦割りの社会に属している人は難しいだろうな、とも思ってしまいます。

この本では断る事に対してその方法を数パターンに分けて書いているのて参考になります。特に、「予定を確認して折り返す」というパターンは、僕もよく使わせてもらう手法です。

後半の「本質目標」の話も面白い

この本の根本は、「個人の仕事への取り組み方」に焦点をあてているのですが、後半では、エッセンシャル思考の範囲を広げて、集団に適用する話が出てきます。その例が、主人公の女性が、生徒である子供たちと行う音楽会の練習です。

この音楽界の練習の中で、子供たちの意欲を引き出させるために、「目標のマトリックス」に分類して考えるシーンがあり、とても印象深かったですね。

目標を具体的、抽象的、そして平凡、刺激的でマトリックスを作り、具体的でかつ刺激的な「本質目標」を作る事で意欲が向上するというもの。

 

まぁ当たり前と言えば、当たり前ですよね。目標が具体的ではっきり見据えられていて、本人が夢中になれるくらい刺激的だと、やる気がアップするに違いありません。趣味の延長上に仕事があるような人のことかな、とも感じました。

と同時に、部下にどうやって仕事を割り振るか?というところにも直結する話ではないか?とも感じました。

 

個人的な意見ですが、上手くいく上司と、そうでない上司の違いは物事を適材適所に振ることができるかどうか、だと考えています。

本人の興味があるところに、目標を与えて、仕事に勤しんでもらう。当時、僕は仕事を与えられる側でしたが、こういった"割り振りの上手い"上司に当たったことがあり、まさに意欲的に物事に取り組ませてもらった経験がありますね。

まとめ:最小の仕事で最大の成果を出すために

この本では、物事を「NO」と断ることで、自分のやらなければいけない事の取捨選択を行う話や、意欲的に動いてもらうための「本質目標」の話の他にも、「何に集中して行うかで、最大の成果を出す」ことに注目したいくつかの話があります。

色んな仕事を与えられて、うまく仕事が回らず困っている、という人はたくさんいると思います。そういった人達にこそこの「エッセンシャル思考」の本を読んでみてほしいですね。