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ギフト±【表に出ない犯罪者を裁き、その命を活用する女子高生】ナガテユカ

ギフト± 1

今回紹介するのは、表では裁かれていない人間を闇社会の中で葬り去り、臓器を抜き取る少女をテーマにしたマンガ「ギフト±」です。正直、キツイ描写はたくさんありますが、ダークヒーローっぽさもあるマンガになっています。

あらすじ

主人公の鈴原環(スズハラタマキ)は、表の社会で隠れた犯罪者達を「鯨」として、捕獲し、その人間から臓器を抜き取る事で、本来臓器の行き渡らない人間に提供する組織の中で解体屋の役割を担っています。

 

あらすじの通り描写はキツめ

簡単なあらすじの中でも、その描写のキツさが想像できると思いますが、実際に読んでみると、なかなかすごい展開。内蔵そのものが描写されるシーンは少ないので、医療系のマンガと比較するとまだマシかもしれませんけど。

 

1巻は数話レベルで終わる話が多くなっています。1巻で出てくるのは、わかりやすいくらいの犯罪者と、乳児遺棄を繰り返す母親の話。

社会悪(マンガの中の位置づけ的には、命を大事にしない人間)は、裁かれるべきと思っていても現実世界ではそうはいきません。あくまでマンガの中の話ですが、こういった闇の犯罪者を極端な方法で裁く、という事で、ダークヒーロー感が強い漫画になっています。

 

予告犯や善悪の屑のようなダークヒーロー

読んでいて設定が似ているなぁと感じたのは、ヤングジャンプで連載されていた予告犯ですね。これも表に出ない犯罪者を裁くという事で、ギフト±と非常に似た印象を受けます。

 

でも、個人的にはギフト±の方が面白いかなと思いました。というのは、あくまで主人公は「命を大事にしないといけない」という思いがあって初めて動いているから。

さらに予告犯は、犯罪者をめった打ちにして終わりですが、ギフト±は、犯罪者は始末するけど、そこから本当に必要な人に利用するという最終的なゴールが全く違うことが、ギフト±の方が面白く感じる理由です。

 

同じように表に出ない犯罪者を裁くという意味では、善悪の屑(外道の歌)も似ている印象ですね。

 

まとめ

2016年4月段階でまだ4巻しか出ていないので、手の出しやすい本作「ギフト±」。ちょっと「キツイ描写でも大丈夫」+「ダークヒーローが好きって人」には、ぜひオススメしたい作品です。 

 

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