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マンガルチャー

漫画は癒し

HIKARI-MAN 1~2巻 感想【平凡以下の高校生が光の力を手に入れたら】山本英夫

SFアクション
<本日のオススメマンガ>

HIKARI?MAN(1) (ビッグコミックス)

 

いつも「まんがで夜更かし」をお読み頂き、ありがとうございます。山本英夫さんの作品が大好きなヒビススムです。

 

さて、今回紹介するマンガは、「殺し屋イチ」、「ホムンクルス」とかなり衝撃的な作品を送り出してきた山本英夫さんの作品。この「HIKARI-MAN」は、実は前2作とはかなり違っていて、割りと読みやすい内容になっています。それではいってみましょー!(※この感想は2巻までを読んで書いています)。

 

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あらすじ

光、電気があふれる街、東京。その中に住む人達の中に、本当に「血」は流れているのか。人間の中にはそのうち光が、そう「HIKARI」が流れだす・・・。

 

 主人公「シロチヒカリ」はパソコンオタクな高校生。同級生がいじめられていても、手を出すことすらできず、スマホのゲームで遊んでばかり。そんな彼は、静電気を持ちやすい体質らしく、静電気を感じるだけで気絶してしまうくらいだった。

 そんな彼が自宅で、ハイスペックな自作PCを作っている時、ある拍子に転んでしまい、その時転がっていた電子基板が彼の首元に刺さってしまう。

 

 その事故がきっかけとなり、彼の中にHIKARIが走り、自分のPCから、HIKARIと意識だけが飛び出し、電気の通っている街中を走り抜けられるようになった・・・。

 

 

感想

殺し屋イチ、ホムンクルスとは全く違う世界観

 今回のHIKARI-MANの主人公は高校生ということもあってか、殺し屋イチ、ホムンクルスとは異なり、非常に読みやすい。シンプルに言うと残虐描写が少ないんです。

 ただし、山本英夫さんらしい独特な世界の面白さは健在ですね。ホムンクルスの時は人をアートのように「形ある何か」に例えて見ていましたが、HIKARI-MANはその一種を見ているようです。

 

 ストーリーの大筋は、主人公のシロチヒカリがイジメっ子の代わりにイジメられるようになってから、その仕返しに「HIKARI-MAN」として、同級生にやり返しにいくのが中心。2感まではいじめられっ子がやり返すというストーリーなので、シンプルでわかりやすい内容ですね。

 

HIKARI-MANとは?

 わかりやすくいうと、JOJOに出てくる「レッド・ホット・チリ・ペッパー」です(JOJO好きしかわからないか・・・)。電気のあるところに出現し、電気を通して移動していくという存在。シロチヒカリは意識だけを飛ばして、東京だけでなく、宇宙衛星まで自由自在に飛び回ることができます。

 さらに、ストリートファイーターのような格闘ゲームのように、HIKARI-MANが戦えることも特徴。シロチヒカリは決して、強いキャラクターではないんですが、HIKARI-MANとなることで、自分よりも強いキャラクターとして戦うことができます。

 

 そのため、このマンガでは格闘シーンもなかなか見モノになっています。ホムンクルスは物語の性質上格闘シーンはあんまりありませんでしたが、殺し屋イチの時のような格闘の世界観が垣間見えて、迫力があり、とても見応えがありますね。

 

いじめっ子にどう対抗していくのか、その後のストーリーは?

 いじめっ子達に、HIKARI-MANとして2巻でやり返すわけですが、イジメっ子達が持ってきた切り札が、ジムの先輩である「蛇伊也(ダイヤ)」くん。殺し屋イチの中でヤクザの一員として出てきそうなキャラクターですね。

 圧倒的な暴力に対して、HIKARI-MANという力でどういうふうに対抗していくのか。単純に力だけではなく、電気のパワーや、プログラムとか絡んできそうなんで、楽しみですよね。

 

 

ススムのマトメ

管理人
このHIKARI-MANが好きな人には、奥浩哉さんの「いぬやしき」もオススメだと思います。力を持っていない人が、何かしらの力を手に入れて、暴力を振るう人にやり返すストーリーという観点で、面白さのベクトルが似ていると思います。

 

オススメを見てみる?

 

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