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頭文字D 【スポーツカー好きのバイブル!ハチロクに痺れるぞ】 しげの秀一

頭文字D(1) (ヤングマガジンコミックス)

車を題材にしたマンガというのは数多くあれど、長寿で人気が高いという限定を加えると、一気に数が減るような気がします。その中でやっぱり外せないのが、「頭文字D(イニシャルD)」

車マンガの中では、この「頭文字D」と、楠みちはるさんの「湾岸ミッドナイト」は僕の中でのツートップ。走りのアプローチもステージも違いますが、双方に良さがある。どちらも素晴らしい漫画だと思います。

今回は、峠を走る事をテーマにした「頭文字D」について、その感想を書いていきたいと思います。それでは、いってみましょう。

登場するのリアルな車達に興奮する

頭文字Dで出てくる車は、非常に丁寧に一台一台描かれています。手抜きが全くされていない。そのため、自分の好きな車が出てきた時には興奮する事、間違いありません

僕はいろは坂で出てくる、小柏カイの操るミッドシップエンジン搭載車「MR-2」が凄く好きで、初めて登場した時にすごくテンションがあがりましたね。乗用車なのに、二人しか乗れなく、後ろからエンジン音が聞こえるとかカッコよくないですか?

また、頭文字Dの良い所は外見をフルチューンしたものがほとんど出てこないこと(後半はちらほら見かけますが・・・)。マンガなんで敢えて非現実的でも、元々のボディのまんま走って欲しいんです。あんまりギラギラしたカスタム、好きじゃないんですよね。

 

息を飲むようなバトル展開

頭文字Dは、先に書いた通り、峠でのバトルをテーマにしたマンガ。そのため、主人公の拓海をはじめ、バトルをしている時の人物達は、異様な車内空間とともに描写されるシーンがたくさんあります

アニメや、実写と異なり、絵が動くわけでもないにも関わらず、「一つ間違えば吹き飛ぶ」的な、危うい表現が、絵の暗さや、車体の振動の表現から伝わってくるんですよね。

この頭文字Dの作者「しげの秀一」さんの前作品「バリバリ伝説」でも、そういった怖さの部分が描かれる事が多いですが、頭文字Dはそれ以上の印象。

読者にも「この状態で飛んだらヤバイ」という、緊張感が伝わってくる画力の高さに驚きです。

 

「頭文字D」まとめ

自分史上で読んだ漫画のランキングを付けるのであれば、絶対に上位にランクインさせる頭文字D。

車好きはかならず読んでいるようなバイブル的な存在だと思いますし、車好きでなくても、これをキッカケにハマる要素を十分に持っているマンガだと思います。

車離れが叫ばれる昨今ですが、ぜひ色んな人に読んでもらって、車好きが増えていけば嬉しいなあというのが本音です。

 

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