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仮面ライダークウガ【平成ライダー1作目をコミカライズ】横島一

仮面ライダークウガ1(ヒーローズコミックス)

今回紹介するのは、仮面ライダーシリーズの中でも平成に入ってから作成されたシリーズである「仮面ライダークウガ」を主役にしたマンガです。

ヒーロー物を取り扱う月間ヒーローズにて連載されている本作。それではいってみましょう。

あらすじ

ある遺跡で発見された謎の棺。調査団がそれを開けると、中にはミイラ化した遺体があった。しかしそのミイラの入った棺の下にはもう一つ棺があり、中からこの世のものとは思えないものが出てきた・・・。

そして、同時に起こる未確認生命体によるゲゲルという人間を犠牲にする儀式。そして、それを止めに入るのは、仮面ライダークウガの魂だった。

脳天気な主人公「五代雄介」はクウガの魂を受け入れ、未確認生命体と戦っていく、というストーリー。

 

感想

月刊ヒーローズで展開されている「ULTRAMAN」や「アトム・ザ・ビギニング」もそうなんですけど、マンガバージョンは、全くと言っていいほど子供向けな要素がありません。

むしろ当時子供として見ていた世代に対して、全く別の切り口でストーリーを作りこみ、大人が楽しめるマンガとして仕上げているイメージです。

 

大人が楽しめる、という事で、裏を返せば、朝の少年向け特撮番組ではありえない設定がたくさん出てきます。ゲゲルという人間を犠牲にする儀式もその一つ。

テレビでは、人が亡くなるシーンは基本無いはずですが、マンガはその逆。どんどん退場していきます。

しかしながら、それが悪い方向に働いているかというとそうでもありません。大人が楽しめるという切り口になっており、子供番組の「基本的に人が退場しない」という違和感のある設定をうまく排除してくれています。

 

また、変身シーンや、ライダーキックなどの技も健在。さらにクウガの特徴であった、能力によって色が変わるという設定もちゃんと引き継がれているようです(3巻まででは、赤しかでてきませんが)。

まだまだ、敵はたくさんいるので、クウガ(五代雄介)の成長が楽しみです。

 

まとめ

そういえば、クウガは放映された当時、子供が見ていたのはもちろんのこと、イケメン俳優にお母さんたちが影響されるようになり、以降のシリーズで若手俳優の登竜門的存在になったのが懐かしいです。

ちなみにクウガの俳優さんはオダギリジョーさんでした。今となっては、人気が出過ぎて、仮面ライダーをやってたとは思えないですよね。

 

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