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聖骸の魔女 【12人のはじまりの魔女と重婚しちゃうの?】田中ほさな

聖骸の魔女(1) (ヤングキングコミックス)

今回紹介するのは、ハーレムの極み"重婚モノ"である「聖骸の魔女」。amazonのあらすじ紹介でもダーク"ハーレム"ファンタジーという、語呂にとても違和感のある紹介をされているこのマンガ。ハーレム系の漫画が好きな僕としては、ツボでした。今回は、こちらのご紹介。

あらすじ

舞台は15世紀ローマ。ある日、浄皇庁の猊下「ヴァレンチナ」が魔女の眷属によって狙われ、宣戦布告されるという事態が起きた。主人公「ニコラ・エクスカリバ」は、過去の書物を保管する「大書庫」の文献を読み漁り、「魔女に対抗するために、魔女を見方につける」という手段を提案する。

提案したニコラは、猊下より地下に眠る「はじまりの魔女」の呼び起こしに命ぜられるが、時を同じくして猊下は魔女に狙われてしまう。

 ニコラは「はじまりの魔女」の寝殿にたどり着くが、そこにあったのは、魔女と思われる骨のみ。魔女に狙われる猊下のピンチに、「はじまりの魔女」を「聖約(プロポネール)」により呼び起こそうとするが・・・。

 

ダークファンタジーとしての面白さも◎

最初にダーク"ハーレム"ファンタジーと茶化したように書きましたが、1巻はそんなにハーレムハーレムはしていません。一人目の魔女「エゼルバンド」を呼び覚まし、二人目を呼び起こすまでは、当然重婚ではないですから、むしろ自然なんです。

その分、ダークファンタジーとしての展開や世界観は十分。魔女らしい異能力の部分がちゃんと盛り込まれていて、魔女同士のバトルシーンも魅力があります。

あらすじには書きませんでしたが、はじまりの魔女は12人いて、1人が裏切り者でその魔女をニコラが倒すというストーリーになっているため、目的がはっきりしているのもファンタジーものとしてはわかりやすくていいんですよね。

 

もちろんハーレムも重要なポイント

1巻からいきなり全員と重婚というわけではないので、ハーレム感は最初は薄い・・・というか、全くありません。二人目の魔女が出てきて初めてハーレム感が出てきます。

先にも書きましたが、全員で12人の「はじまりの魔女」がいるので、今後が大変そうですね。まぁ、全員と契約する訳ではなさそうですが・・・。

ちなみに、「はじまりの魔女」以外にも魔女はたくさん出てくるみたいなんで、聖約を結ばないながらも、近くに居たい魔女とかいたら面白そう。

 

重婚モノといえば、最近ハマっているのがめいびぃさんの「結婚指輪物語」。こちらは、5人のお姫様から結婚指輪をもらうことで最強の力を手に入れる主人公のお話で、最大5人ですから、書き分けがまだできそうだけど、12人となると大変な気がします。8人の女性が出てくる「8♀1♂」ですら、キャラ覚えられなかったですから。

逆に12人の全員の個性を変えて、ハーレム感を活かしきってくれたら最高ですよね。一応異能力が違うみたいだし、ちゃんと覚えられそう。2巻以降に新しく出てくる魔女たちもめちゃくちゃ楽しみです。

 

期待する展開はない・・・かも

魔女達が聖約の代償に欲しがるものは、ニコラの「涙」であったり「血」であったりします。それを食すことで満足しているようなので、あんまり期待する展開はないかもしれませんが、そこは読んでのお楽しみ。

 

あとがき

ハーレム展開のマンガって、個性的なキャラクターがたくさん出てくる事で、テンポ感のいいギャク感もあって読んでいるのが楽しいんですよね。聖骸の魔女は2巻以降もamazonでの評価が高いので、めっちゃ期待しています。

 

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