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たそがれたかこ【45歳女子のリアルとときめき】入江喜和

たそがれたかこ(1) (BE・LOVEコミックス)

先日、「このマンガがすごい2015」を購入しました。やっぱり自分の尺度だけで、マンガを見ていては面白いマンガを見逃すものだ・・・と思いながら、色々な人の好きなマンガ批評を読んでいました。

 

当方、男でファンタジーものとか、異能力ものが好きです。でも、桂正和さんの「電影少女」とか、多田かおるさんの「いたずらなkiss」なんかの少女マンガも大好きで・・・まぁ、雑食なのです。

 

ただ、あんまり読まないのが、日常の等身大ストーリー。しかし、このジャンル侮っていました、、、ザ・等身大ストーリーの「たそがれたかこ」、心に刺さるシーンがいっぱいあります。それでは、あらすじからどうぞ。

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あらすじ

片岡たかこは、バツイチ45歳で母親との2人暮らし。仕事はスーパーのパート。取り立てて、毎日特別な事はないが、夜になるとなぜか涙がでてきてしまう。たかこは河川敷に出て、たそがれながらアルコールを飲みながら自分の事を考える。

「こんな時、年相応の大人の女なら、行きつけの店とかに一人でいけるのかな~」

「誰かに話を聞いてもらったりするんだろうか」

そうして、酔っぱらって鼻歌を歌っている時、居酒屋ならぬ、ちょっと疲れた大人達の休憩所「Viva」をある営むオジサンと出会う・・・

 

感想

あらすじで「たそがれたかこ」の全体像をお伝えしたいと思いましたが、、、無理ですね。このマンガは一コマのたかこの表情描写と、一人つっこみが良すぎて、たかこの等身大感は見て頂かないと伝わらないです。

このマンガの良い所は大きく分けて、三つあると思います。

 

ひとつめ.たかこの悲壮感

このマンガの肝でもある。たかこの私生活。満足してる訳でも、不満足な訳でもない。でも、自分はコミュ障だからと思い込んで、周りの明るい人が羨ましい。でも、色んな人に関わるのはメンドくさい。

このたかこの私生活って、同じように思っている人いっぱいいると思うんですよね。私はたかこと違って、40代でもないし、女性でもないですけど、「周りに話しかける時緊張する」とか、「明るくしゃべれる人が羨ましい」とか、同じ気持ちになることがたくさんあります。

この、主人公の等身大感が共感を呼ぶポイントだと思います。

 

ふたつめ.美馬さんの存在

美馬さんとは、たかこが河川敷で出会うおじさんです。このおじさんは、誰とでもすぐに仲良くなれるタイプのたかこと全く逆の存在。一方で、たかこが理想とする居酒屋さんを提供する店のオーナーでもあります。

マンガを読んだ印象としては、ドラマの「東京バンドワゴン」に出てくる玉置浩二がやっていた「我南人」みたいな感じ。自然体でたかこと明るく接する様子がお互いに化学反応を起こしそうな期待を持たせてくれます。

 

みっつめ.ヤザイケさん

あらすじでは全く出しませんでしたが、本編の中にたかこと同じ気持ちで日々を過ごす若いバンドマン「谷在家洸一」が出てきます。このコウイチくんが歌う「部屋とおひさま」という曲を聴いたたかこは、曲に共感しファンになります。

このファンになっている様子を描写しているシーンがあるのですが、たかこさんがキュンキュンしている様子がとても可愛いです。ファンになるのも、恋をするのも、年なんて関係ないですよね。コウイチくんと、たかこさんの関係、今後も注目です。

 

「たそがれたかこ」まとめ

等身大ストーリーのマンガ、あんまり読んだ事はありませんでしたが、読まず嫌いはいかんなと思いました。「たそがれたかこ」、ほっこりしたい人、私ってあんまり人と接するの苦手だわと思う人、老若男女問わず、オススメですよ。

このマンガがすごいで注目されているマンガで、他にも「東京タラレバ娘」を初めとした等身大ストーリーがたくさんあるので、どんどん読んでいきたいなと思います。

 

今回紹介したマンガはこちら!

たそがれたかこ(1)

たそがれたかこ(1)

 

 

管理人のヒトコト

管理猫
こいういう等身大ストーリーって、あんまり読んでこなかったけど面白いなぁ。めっちゃ感情移入しちゃう。
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