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まんがで夜更かし

「なぜあなたは漫画を読むのですか?」と聞かれたら、そこに漫画があるからと答えます。

ULTRAMAN【ハヤタ隊員のその後の物語】清水栄一・下口智裕

SFアクション

月刊ヒーローズで連載されていたこと、なんだか表紙がアイアンマンにしか見えなかったこと、そして何かで連載されてたマン繋がりのワンパンマンが面白くなかったという、偏見の塊で全く読んでませんでしたが、たまたまkindleでトップチャートに来ていたこともあり、読んでみました。

  

 

結果、やっぱり偏見は良くないなと思いました。

 

 

このマンガ「ULTRAMAN」、とても本当に面白い。それではあらすじ、感想、行ってみましょう!!

 

 

あらすじ

舞台はウルトラマンがゼットンを倒して、星に帰った数十年後の世界。ウルトラマンと同化していたハヤタ隊員はウルトラマンにより記憶を消されて普通の人間として過ごしていた。

 

 

そんなハヤタにも子供、進太郎が生まれていた。しかしハヤタはある日子供の異変に気づく。進太郎は、ビル3階建ての高さから落下しても傷1つないのだ。つまりハヤタがウルトラマンと同化していたことで、ハヤタの体にも影響を及ぼし、そして子供の進太郎にも影響を及ぼしていたのだ。

 

 

そのころ、地球には飛行機を落下させる危険な怪物が出現していた。この怪物たちと、ヒーローとしてのウルトラマンの遺伝子を持つハヤタの子供、進太郎の異星人たちとのバトル、そして進太郎自身の成長を描く

 

 

感想

まず設定が面白いです。みんなのヒーローだったウルトラマンのその後を描いているという設定、そりゃどうなったか知りたくなりますよね。

 

 

また、このULTRAMANは小学生が見るような怪獣が出てきて、3分間で倒して終わりというシチュエーションではなく、内容がとても大人向きになっているところも面白いポイントの一つです。

 

 

おそらくターゲット層を当時にウルトラマンを見ていた大人にしているのでしょう。

 

 

 

私はすでに刊行されている5巻まで全て読みましたが、ウルトラマンが巨大化することもなければ、いきなり変身することもありません。科学の粋を集めたパワードスーツを着て闘うので、むしろアイアンマンの方が感覚的に近いです。

 

 

かといって、ウルトラマンの根幹を崩しているわけでもなく、決め技としてちゃんとスペシウム光線を撃ち、始まりの敵、「ベムラー」を圧倒するところなどは、あの頃のようにガシッっと心を掴んできます

 

 

 

ちなみに、2巻以降ではウルトラマンだけでなはく、セブン、エースなども出てきます。ちなみに4巻の表紙の刀を持っているのがウルトラマンセブン。

 

 

 

 

セブンと言えば、ちょんまげカッターでしょ!!と思う部分もありますが、まぁいっかと思って見ています(マンガ中では、ちょんまげカッターのような武器もちゃんとでてきます)。

 

 

 

キャラ的には、5巻に出てくるエースがいいですね、飄々として、強い。

 

 

そして6巻のプロモーションにとして書かれている、その名は「切り札(エース)」!と書かれている、北斗星司(ほくとせいじ)が両拳を重ねているシーンがとてもかっこいいです。

 

 

よく見てみると表紙に書いているのですが、このマンガはちゃんと円谷プロが監修しているようです。おそらく、ウルトラマンとしての大事な部分は崩さずに今後も展開していくのでしょう。今後がとても楽しみです。

 

 

ウルトラつらいぜのようにならない事を願ってやみません。

ウルトラつらいぜ (1)

ウルトラつらいぜ (1)

 

 

 

 

追記

このマンガの最初の数ページには巻頭カラーなどで使われたのであろうカラーページがあるのですがとても絵が綺麗で、魅力的なものになっています。

 

 

ウルトラマン世代の人には、あまりにも変わりすぎていて、少し違和感があるかもしれませんが、カラー絵の綺麗さもこのマンガの魅力の一つと言えると思います。

 

 

ULTRAMAN(1) (ヒーローズコミックス)

ULTRAMAN(1) (ヒーローズコミックス)