読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

まんがで夜更かし

「なぜあなたは漫画を読むのですか?」と聞かれたら、そこに漫画があるからと答えます。

ワールドトリガー 1~11巻感想【王道バトルで、設定が凄くイイっ!!】葦原大介

ファンタジー

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックス)

最近、少年漫画から遠ざかっていたんですけど久しぶりにハマったのがこの「ワールドトリガー」。物語のテンポ、主人公の弱さ、空閑の天然なのに妙に心に刺さるところや、この世界観が好きですねぇ。

 

これは人気でるわ、僕のサイドエフェクトがそういってる。それでは、あらすじ行ってみましょう!!

<スポンサーリンク>

 

 あらすじ

三門市には突然門(ゲート)が開き、近界民(ネイバー)と呼ばれるモンスターが人々を襲う現象が起きていた。そのネイバーを迎撃し、市民を守る役割を持っていたのが、トリガーという特殊なテクノロジーを用いて戦う界境防衛機関「ボーダー」と呼ばれる組織である。

 

そんな三門市の高校に通う三雲修(みくもおさむ)の同じクラスに転向してきた空閑遊真(くがゆうま)。彼は「あちらの世界」からやってきた近界民だった!!

 

感想・レビュー

面白いですよ、ワールドトリガー。僕が読んだのは、今のところ3巻までなんですけど、王道の少年マンガでありながら、一方で政治的な駆け引きがあったり、近界民の世界も含めた設定がとてもしっかりしています。それでは、細かいレビューに行ってみましょう!!

 

世界観がイイッ!!

こちらの世界とあちらの世界の設定が最初からとてもしっかりしてるんですよね。正直、少年マンガらしくないなと思ったくらいで、「こちらの世界」と「あちらの世界」の環境、状況の違いがはっきりと対比されています。

 

1巻から、近界民である空閑がきちんと説明している様子から、行き当たりばったりではなく、世界観がきちんと作られてからマンガされてるんだなぁ、という事を強く感じますね。

 

世界観という意味では、ボーダー組織内もよくできています。組織内の対立とか、それぞれの隊の性質の違いとか。組織の違いによる、政治的な駆け引きも面白いポイントです。

 

空閑のキャラクターがイイッ!!

ワールドトリガーの主人公って、三雲なんですかね? それとも、空閑とのダブル主人公? 何にしても、この空閑のキャラクターがめちゃくちゃイイ!!「あどけなさ」と「強さ」と、そして「切なさ」が同居している感じが。

 

3巻で、空閑のサイドエフェクト(トリガーと別に、一部の人が持つ特殊能力)が明らかになるんですけど、それが「相手の嘘を見抜く」という能力になんです。

 

この嘘を見抜く能力を使って言う空閑の常套句が、

 

 

「おまえ、つまんないウソつくね」

 

 

という台詞。いやぁ、かっこいいっすな。

 

三雲の弱さがイイッ!!

主人公である、三雲がとんでもなく弱いんです。自分を犠牲にしてまで人を救いに行くメンタルは、間違いなくヒーローなんですが・・・

 

なんとなく思い出したのが、ジャンプでやってたサッカーマンガの「ホイッスル」。あれも主人公は最初弱かったですよね。

 

ただ、王道バトルマンガの「弱い」=「伸びシロがたくさんある!!」ですからね。今後の活躍に期待です!!(僕はまだ3巻までしか読んでないので、今活躍してたら知りません!)

 

まとめ

最初に書いた通り、最近少年漫画から遠ざかってたんですけど、この「ワールドトリガー」始め、おもしろいのが出てきてますね。他に注目しているのが、同じジャンプでやっている「ブラッククローバー」、こちらも1巻読みましたが面白かったです。

 

「ワールドトリガー」については、最新刊までまずは読み進めたいと思います、近日中に!!

<スポンサーリンク>
 

巻別まとめ(ネタバレ注意)

2巻

ワールドトリガー 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 トリオン兵の関係が一段落する、2巻。注目は早くも近界民である空閑に集まってきます。中でも好きなのが、空閑と三輪隊との戦いのところ。

 

空閑のトリガーは、木虎、三雲のトリガーと違うのはハッキリとわかるんですけど、ボーダー隊員のトリガーの違いがハッキリとしてませんでした。

 

変化する槍とか、相手の機動力を奪う重りとか、少年マンガらしい必殺技のようなトリガーが出てきて、見てて面白くなってくるのが2巻の特徴です。

 

3巻

ワールドトリガー 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 莫大なトリオン量を持つ雨取千佳が表紙の3巻。この巻で、空閑がこちらの世界に来た悲しい理由が明らかになります。空閑のトリガー、他とは違ってたけど、そんな理由があったとは・・・

 

3巻の中で、千佳ちゃんがライフルを打ち続ける描写がありましたね。あれ展開読めましたけど、良かった。こういうキャラは援護系になりがちなので、ぜひ攻撃的なエースになって欲しいところ。

 

そういえば、この千佳ちゃん、「ダーウィンズ・ゲーム」に出てくるレインにちょっと似ている気がするのは僕だけでしょうか。

 

 4巻

ワールドトリガー 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 玉狛支部と、木戸派の戦いが始まった4巻。戦略的な戦いも面白いですけど、それ以上にトリガーの細かい設定がいいですね (ゲーム化を意識してるんじゃないかと思うくらい・・・)。

 

結局、黒トリガーの取り合いは、迅が本部に「風刃」を渡したことで決着。なんだか、あっけなかったなぁ。

 

後半では、久しぶりにちゃんと登場した空閑と千佳がボーダー試験へ。二人とも尋常ではない、トリオンで優秀な成績を残します。 そして巻末では、A級3位の風間と、主人公なのにカッコイイ出番がほとんどない修の戦いが始まります。

 

5巻

ワールドトリガー 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

風間との模擬戦で24敗したものの、なんとか1引き分けに持ち込んだ修。主人公のキャラが弱いけど、頭を使って頑張るというのは、見てて面白いです。

 

一方、空閑と千佳のチートっぷりが激しいので、6巻からのネイバー大規模進行でピンチに陥る事を密かに期待しています。

 

6巻

ワールドトリガー 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 ネイバー進行の話が始まり、とても面白くなってきたワールドトリガー。ネイバーは新たなトリオン兵「ラービット」を使うことで、隊員の確保をしてこようとします。

 

それに抵抗するために動く修、そして現場に初めて出てくる玉狛支部のメンバー。 スピード感溢れる展開が多い6巻に引き続き、7巻が楽しみです!!

 

7巻

ワールドトリガー 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 6巻から引き続き、ネイバーとの戦いが続くワールドトリガー。スピード巻が相まって、とてもドキドキしながら楽しめます。

 

今さらですが、ワールドトリガーが面白いポイントのうちのひとつに「チームで」強大な敵を撃破していくというところにあると思います。

 

今までは圧倒的なヒーローが相手を倒していくというのが、少年試のスタンダードでしたが、そういう雰囲気はあまりありません。なんなら主人公「三雲修」くんの活躍はほとんどないですから・・・

 

チームで戦略的に戦うボーダー隊員と、ネイバー達との戦いですが、本部に入ってきた、エネドラとの戦いはどうなるんでしょうか。ついに、本部長「忍田」が出てくるの? 楽しみですね。

 

あと、早く天羽の黒トリガーが見たい! 出し惜しみされてて、めっちゃ期待大です。

 

8巻

ワールドトリガー 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 ウィザ翁とレイジの戦い、そしてウィザ翁と空閑、とウィザ翁目白押しだった8巻。星の杖(オルガノン)カッコよすぎでしょ。お爺さんの戦いっぷりではなかったような・・・。

 

そして、本部に侵入してきたエネドラに対応するために、ついに忍田本部長が登場。9巻めっちゃ楽しみです。

 

9巻

ワールドトリガー 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 圧倒的な面白さの9巻。ワールドトリガー面白いなと思っていたが、ここで一気に熱量が上がってきた気がする。

 

忍田本部長とエネドラ、ウィザ翁と空閑の戦い、そして、キューブ化された千佳を守りながら逃げる修の様子と、その緊張感がたまらないです。

 

10巻

ワールドトリガー 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 アフトクラトルのハイレインとミラによって追い詰められた修。ギリギリの緊張感が走るシーンの連続でした。最終的に、まさかレプリカを犠牲にして、千佳を逃がすようにするとは・・・全く予想できませんでしたね。

 

 レプリカは合間に解説を入れてくれる、役割的にいいキャラだったのに、いなくなってしまう事でちょっと寂しいですが、後にアフトクラトルに遠征した時の伏線と思うようにします。

 

さらに10巻からは、アフトクラトルの進行が終わり、Bランク戦に突入。三雲をリーダーとして、空閑、千佳で組んだ三雲隊がついに動き始めます。1戦目のBランク下位チームには、圧勝だった三雲隊。

 

メインに描かれるのはは2戦目の狙撃手のみで構成される荒船隊と、割とスタンダードな構成の諏訪隊との戦闘から。11巻に続いており、ランク戦の続きが楽しみです。

 

11巻

ワールドトリガー 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ワールドトリガー 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 引き続き、荒船隊、諏訪隊とのBランク戦から始まる11巻。三雲隊の作戦で翻弄する様子が、チームで協力して戦う感じは、少年ジャンプっぽくないんだけど、それがいい。なんだが、このランク戦、チェスとか将棋を見ている感じがするのは僕だけだろうか?

 

さらに後半では自分達が、ランク戦のステージを選べない立場で戦う、諏訪隊、来馬隊との戦い。「強化睡眠学習」のサイドエフェクトを持ち、アタッカー4位の村上鋼(むらかみ こう)に対して、どういう風に戦っていくのか。めっちゃ楽しみ。

 

個人的には、諏訪 玲(すわ れい)さんがめっちゃ好き。シューターとしての用いる武器の変化弾(バイパー)の扱いもカッコいいですね。

<スポンサーリンク>